甲状腺機能亢進症 原因 ストレス

ストレスが原因で甲状腺機能亢進症になることってあるのでしょうか？

ちょっとしたことで彼氏がブチ切れて怒鳴り散らしてきたり
働いたバイト先がブラックバイトで、残業代は0円で
しかも休みももらえないなどが原因でストレスを感じると
甲状腺機能亢進症になることがあります。

甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンの量が正常より多い状態を指しているだけです。
つまり甲状腺機能亢進症は病名ではありません。

では甲状腺機能亢進症を起こす病気には何があるのでしょうか？
よくあるのがバセドウ病です。

バセドウ病は自分の細胞が自分の甲状腺を攻撃する病気です。
バセドウ病になる原因ははっきりとはわかっていません。

ただ、遺伝やストレスが関係していることが研究でわかってきています。

特にバセドウ病だと診断された方を調査してみたところ
直前1年間にストレスが多い生活をしている方が多いことがわかりました。

またバセドウ病はストレスの多い生活をしていると症状がさらに悪化します。
そういった意味でも、バセドウ病の患者さんは
ストレスをためこまないように適度にストレス解消をするようにしましょう。

ストレス解消は趣味に没頭したり、よく寝ることです。

最後にまとめますと、
バセドウ病を発症すると、甲状腺機能亢進症になりやすいです。
バセドウ病の原因にストレスがあります。

これらのことからストレスが原因で甲状腺機能亢進症になることは
十分にあり得るといえます。

という流れでストレスから甲状腺機能亢進症になりえます。

こちらも参考に！⇒甲状腺機能亢進症で起こる７つの症状をチェックしよう

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