バセドウ病 薬 効果

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甲状腺ホルモンの量が異常に増えてしまう病気にバセドウ病があります。

 

 

の2種類のうちどちらかのお薬が処方されます。

 

どちらのお薬もバセドウ病によって増えすぎた甲状腺ホルモンの量を抑える効果があります。

 

ただこちらの記事でも解説していますが
メルカゾールの方がチウラジールよりも飲み忘れ対策がしやすいという違いがあります。

 

⇒バセドウ病の薬の飲み忘れを防ぐ方法

 

メルカゾールとチウラジールでは飲み忘れ対策に違いがありますが
お薬としての効果は同じです。

 

この記事ではバセドウ病のお薬であるメルカゾールとチウラジールの効果について解説します。

 

 

バセドウ病薬の効果は？

 

 

メルカゾールもチウラジールも甲状腺ホルモンを作るのに欠かせない
ペルオキシダーゼの働きを邪魔する効果があります。

 

すると甲状腺ホルモンをうまく作ることができまぜん。
その結果、甲状腺ホルモンの量が減ります。

 

バセドウ病の患者さんは甲状腺ホルモンの量が過剰なために
心拍数が異常に上がりドキドキ感が強く出たり
イライラしたり、食べても食べても痩せるなどの症状がでました。

 

 

でもバセドウ病のお薬によって甲状腺ホルモンの量が減り正常な量に戻ることで
上記のようなイライラやドキドキ感といった症状がなくなるという効果があらわれます。

 

他にもバセドウ病のお薬によって
汗がダラダラでるのを抑える効果などがあります。

 

ただバセドウ病のお薬はよい効果だけがあらわれるわけではありません。
副作用だってあります。

 

バセドウ病のお薬の副作用についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒バセドウ病の薬の副作用は太ること？

 

それからバセドウ病のお薬はどれくらいの期間飲み続ければ
症状が改善されてくるのでしょうか？詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

こちらも参考に！⇒バセドウ病の薬はどれくらいの期間続ければ完治する可能性があるの？

 

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