亜急性甲状腺炎になると咳がでることってあるの?
咳が続くときは、風邪が原因ではないかもしれません。
風邪以外で、咳が出る病気の一つに亜急性甲状腺があります。
亜急性甲状腺炎は甲状腺に炎症が起こる病気です。
甲状腺ホルモンが多量に血液中に分泌される病気です。
病名については、この病気が2〜4か月で治ることが多く
急性と慢性の中間であるため亜急性甲状腺炎といわれます。
亜急性甲状腺炎の特徴は、30〜40代の女性に多く発症し再発することはほとんどありません。
またウィルスの感染が原因といわれていますが詳しくはまだわかっていません。
亜急性甲状腺炎は鼻かぜや咳、のどの痛みなど
風邪のような症状が出た後、発症することが多くあります。
首が痛くなることが多いです。
甲状腺の部位に痛みを感じたり押すと痛みを感じることもあります。
この甲状腺の痛みは場合によっては耳の後ろ側や後頭部まで痛みを感じることもあります。
甲状腺は硬くなり腫れて押すと痛みがあり微熱から39℃以上の高熱がでることもあります。
また亜急性甲状腺炎になると甲状腺ホルモンが多量に血液中に分泌されます。
動機、息切れ、多汗などの症状が起こることがあります。
咳が出ると喉を刺激するため喉に痛みが起こり声が枯れたりすることもあります。
咳が数週間続く場合は内科ではなく
耳鼻科や甲状腺の専門医を受診することをお勧めします。
甲状腺炎は亜急性以外にも急性、慢性があります。
また、甲状腺の病気は、バセドウ病、橋本病など多くの種類があります。
こちらも参考に!⇒亜急性甲状腺炎が再発する確率は何%?
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