甲状腺機能低下症？７つの症状をチェックしてみて！
「もしかしたら甲状腺機能低下症かも？」と心配している方、
こちらで紹介している７つのチェックポイントに自分の症状が当てはまっているか？
確認してみてください。
もし７つのチェックポイントのほとんどすべてに当てはまったなら
甲状腺機能低下症の可能性が高いです。
その場合には内分泌を専門にしている病院や内科を受診してください。
甲状腺ホルモンの検査で診断が可能です。
甲状腺機能低下症か判断するための７つの症状チェックポイント
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの量が不足する病気です。
甲状腺ホルモンは元気の源のようなホルモンです。
だから甲状腺ホルモンの量が不足することで元気がなくなります。
ここをふまえて甲状腺機能低下症の７つの症状チェックポイントをご紹介します。
普段の体温が36℃台の方でも甲状腺機能低下症になると
体温が35℃2分など、1℃近く体温が下がることが多いです。
甲状腺ホルモンはエネルギーを消費し活発に活動できるようにするホルモンです。
甲状腺ホルモンの量が不足したら
活発に活動できなくなるので、カロリーが消費できず体重が増えます。
生理がこなくなったり、排卵が起こらない無排卵月経を引き起こすことがあります。
そもそも甲状腺機能低下症は女性に起こりやすい病気なので
生理についてもご紹介しました。
甲状腺機能低下症になると新陳代謝が悪くなるので
体の不要な水分が外に抜けず、顔や体がむくむことがあります。
体を活発に動かすことが出来ず、
何事にもやる気がでなくなってしまいます。
体温が下がるのと関係しています。
新陳代謝が悪くなり、体温が下がりさらに夏なのに汗が出なくなります。
甲状腺機能低下症になり新陳代謝が悪くなる関係で
肌の潤いがなくなり、肌が乾燥します。
肌が乾燥することで、かゆみがでてくることがあります。
以上が７つの症状チェックポイントでしたが
他にも甲状腺機能低下症になると、やる気が出ずうつ状態になることがあります。
「私ってもしかしてうつ病？」と思い心療内科を受診してもよくならず
転院を繰り返した結果、最後に受けた血液検査で
甲状腺機能低下症だと診断されるケースもあります。
もし上記のチェックポイントのほとんどに当てはまっているなら
一度、内科や内分泌を専門に診てくれる病院を受診しましょう。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンを補うお薬を飲めば
いつもの元気なあなたに戻ることができます。
あきらめないでくださいね。
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