甲状腺腫瘍の手術の入院期間は？
ノドにシコリができた場合、いろんな原因が考えられます。
たとえば、
- 風邪をひいてリンパ節が腫れた
- 甲状腺に腫瘍ができた
などが考えられます。
甲状腺にできる腫瘍には
転移しない良性腫瘍
全身に転移する悪性腫瘍
の2つがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒甲状腺がんはどこに転移するの？
もし甲状腺腫瘍の中でも悪性腫瘍だった場合
お医者さんは手術を勧めることが多いです。
では、甲状腺腫瘍の手術を受けるとしたら入院期間は何日くらいになるのでしょうか？
甲状腺腫瘍の手術を受けるとしたら入院期間は？
甲状腺腫瘍（甲状腺がん）の手術といっても
- 甲状腺を全部摘出する手術（全摘術）
- 7割以上摘出する手術（亜全摘術）
- 半分程度摘出する手術（葉切除術）
があります。
上記の手術に加えて状態が悪い場合には
リンパ節を切除する手術を甲状腺腫瘍を摘出する手術に加えて行うことがあります。
甲状腺腫瘍の手術を受ける場合、
手術受ける1〜2日前から手術後1週間程度まで入院することがほとんどです。
そのため、最長で10日間程度入院することがあります。
で、患者さんの調子が悪い場合には
もう少し入院期間が長く事もあります。
最後に、甲状腺腫瘍の手術場所は首です。
首を切る手術です。
手術後、お風呂に数日間は入れないので首周辺を拭く場合には
刺激の少ない赤ちゃんにも使えるウェットティッシュを用意しておいた方がよいでしょう。
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こちらも参考に！⇒甲状腺腫瘍の手術費用はいくら？
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