亜急性甲状腺炎による頭痛の対処法
亜急性甲状腺炎の症状に
- 頭痛
- 目の痛み
- 筋肉痛
- 喉の痛み
- 喉の腫れ
- 高熱
- めまい
- 咳
などがあります。
亜急性甲状腺炎になると頭痛や高熱の症状が出るので
一瞬風邪かと勘違いしてしまう方がいるほどです。
もし亜急性甲状腺炎が原因で頭痛がひどい場合には
どんな対処法が考えられるのでしょうか？
結論としては痛み止めの飲み薬で対処します。
基本的に亜急性甲状腺炎による頭痛は風邪と似たようなものです。
風邪も亜急性甲状腺炎もウイルス感染が原因です。
風邪も亜急性甲状腺炎も体がウイルスをやっつけようと反応した結果、
頭痛や発熱などの症状が出ているのです。
風邪が原因でどうして頭痛が起こるのか？
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒なぜ風邪をひくと頭痛がするの？
上記、風邪による頭痛の原因と亜急性甲状腺炎による頭痛と考え方は同じです。
話は戻って、亜急性甲状腺炎はウイルス感染によるもので風邪と似ているので
時間がたったら、頭痛や発熱は改善してきます。
だから一生痛み止めのお薬を飲む必要もありません。
いつかはお薬をやめることができますのであまり心配しない方がよいでしょう。
ただ、いつまでたっても頭痛が改善しない場合には
亜急性甲状腺炎以外にも原因があるかもしれません。
その場合にはすぐにかかりつけの病院を受診するようにしましょう。
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こちらも参考に！⇒亜急性甲状腺炎は自然治癒することってあるの？
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